商品説明【CD】アンリ・ジョルジュ・クルーゾーの地獄/ロミー・シュナイダー+ブリュノ・アレクシウLEnfer DHenri-Georges Clouzot (2009)Bruno Alexiu今年の8月に開催予定の「ロミー・シュナイダー映画祭」での上映が決まった『アンリ・ジョルジュ・クルーゾーの地獄』のサウンドトラックを収録したCDです。映画公開当時にカナダのみで発売されたもので、現在では大変レアな」一枚になっています。幻のフィルムをめぐる、美しいシネジャズ世界へのオマージュ的サウンド。『アンリ・ジョルジュ・クルーゾーの地獄』(2009)監督:セルジュ・ブロンブルグ&ルクサンドラ・メドレアセザール賞の最優秀ドキュメンタリー賞受賞作。『恐怖の報酬』『悪魔のような女』などの巨匠にして鬼才の伝説の監督アンリ・ジョルジュ・クルーゾーが悲願の企画にして、驚愕の大作となるといわれながら撮影中止となり、撮影されたフィルムも行方不明となっていた伝説の幻の映画『LENFER(地獄)』。主演はロミー・シュナイダーとセルジュ・レジアーニ。その遺されたフィルムが発見され、フィルムに焼き付けられた、あまりにも濃艶すぎるロミーの姿(有名なタバコ、シャンパンのシーンなど)を初めとした驚きのシーンの数々。監督、主演2人の亡き現在、その遺されたフィルムと、当時を知る関係者の発言、そして再現ドラマなどで構成する、鬼才クルーゾーと、「地獄」の全貌の推察。音楽は、ブリュノ・アレクシウ。映画音楽に携わって10年以上のキャリアながら、彼にとっての名刺代わりの代表作となったとも思えるのが本作。サントラ・ファンにとって嬉しいのは、64年に製作されていた映画についての作品だけに、その当時のヌーヴェルヴァーグ作品を彩ったシネジャズの香りをまとったサウンドに、悲しげにメロディアスなメロディを奏でるアコースティックな世界。そこに、現代の作品ならではのエレクトロニカ的発展へのスコアも若干登場する。が、ドルリュー、マーニュなどのあの頃の香りの再現はかなり見事。狂気の映画となったであろう雰囲気への探求もさすが。 CD仕様Disques CineMusique DCM 130 Country:Canada Format:CD Release Date:15-Jun-2011 Including a 20 page booklet. Limited edition of 500 copies. Track listing01. Generique debut /Romy en bateau (01:49)02. La Colombe d’Or /Paris 1964 (01:44)03. Promenade /Les Paquets (02:19)04. Essais des costumes (03:46)05. Le nouvel univers plastique (01:41)06. Instabilite /Illusions d’optique (04:22)07. Essais de course (01:25)08. Debuts prometteurs (02:02)09. Le lac (01:11)10. Romy cinetique (01:32)11. La terrasse /Filature dans la ville (04:28)12. Suivre ce car (01:48)13. Visions du lac /Vus ! (02:43)14. Incoherences /Essais de course avec Reggiani (01:43)15. Poursuite autour du lac (01:27)16. Rejet /Jalousie /Debut de la fin /Clouzot dans le marche (04:03)17. Meurtre /Depart de Reggiani /Tourner, tourner (03:08)18. Romy (02:30)19. Generique de fin (02:41)Total Duration: 00:46:22新品で購入し、1度だけ再生しました。ジャケット・盤面とも良好です。ただ、あくまで中古盤ですので細かい部分が気になる方は入札をお控えください。気になることは事前にご質問ください。ゆうメール、クリック・ポストこれらの場合、保証はありませんので高額なものはお勧めできません。クリック・ポストは、お問い合わせ番号が付きます。レター・パック・プラス(手渡し)はです。レター・パック・ライト(ポスト投入、厚さ3cmmまで)はです。ゆうパック、宅急便にも対応いたします。ノー・クレーム&ノー・リターンでお願いします。落札日を含めまして3日以内にご連絡頂けない方は落札を取り消させて頂くこともあります。